全農

全国購買農業協同組合連合会と全国販売農業協同組合の合併によって昭和47年3月に発足した全国農業協同組合連合会。これまで面者でやっていた販売し購買等の全国事業連に、新しく共同利用施設、農地等処分事業が設けられました。会員資格はそれら事業を実施している府県経済連と単協で、農協の連合会は設立自由であったために乱立の傾向が強く、早くより再編が必要とされ組織三段、事業二段などの応急策も唱えられていました。単協は経営困難となり、市町村合併に追随して合併し、府県でも構買連と販売連の合併が漸次行われました。それらを受けたのが全農で、一流商社に再敵する大企業の誕生でした。これは外部経済事情の変化、商社資本の農業進出に対応するものもありましたが、単協の合併や、流通革命に対応する営農団地などの進行のために、単協と全国連を近づけ、物資流通、情報処理、技術サービスなどの分野で、全国連への要望が強まる中で生み出された合併でした。

お金と農業環境

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